愛しい偶像

 

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↑更新いたしましたのでご覧ください。

 

 

 

 

 

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ほんとうは全然ブログなど書いている場合ではないのだ。

お察しの通り原稿をやらないとチョーやばい。

 

 

 

 

 

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『最高の女』をtwitterで公開したところ本当にいろんな方から反応をいただけて、

とても嬉しかったです。ダイレクトに『やったるぜ!』という気持ちになりました。

 

 

毎日毎秒「ご期待に添えるものを出せるんだろうか?」という不安を感じていないわけ

ではないんですけど、「だって俺だぜ?(面白くないわけがないでしょ)」というので

塗り替えています。割と必死な換地作業ですけど、多分、いえ、絶対大丈夫。これからも。

 

皆様に僅かな不安も与えないようにし続けられる自信はないです。今は。

でも信じてほしいのは、私はちゃんと作り続けるから、

縁があったり気に入ってくださる限り、どうか、見守っていてください。

 

 

 

 

 

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ディズニーの話。

 

 

ここでディズニーの話をすることが多いのは、私のものづくりの根幹に

かのひとりの男、企業、作品、キャラクターが深く深く根を下ろしているからです。

 

 

結論から言えば、ミッキーは死なない。ということが言いたい。

 

有機的な命を持たないわりに、いえ、持たないからこそ私たちの生活に食い込みまくっている

かのネズミちゃんですが、

(山手線の車両に乗ったら周りを見渡してほしい。

各車両に最低一人はディズニーの何かしらを身につけている)

 

私にとって、

この世に彼がいること=この世にエンタメが存在していてもいいという実証

なのです。

 

エンタメの末端にいる私までちゃんと見守ってくれている、偶像。象徴。

そういう意味ではただしく宗教であると思います。かなり原始的な『救い』を

かのネズミちゃんに感じ取っている。

 

そしておそらく、ミッキーは滅ばない。

資本の力が違うから、あんまりそのへんを不安に思う必要がない。

破綻することを想像しなくてもいいのはかなりいい。

 

 

 

 

そもそも、鼻で笑われがちな『信じ続ければ夢は叶う』というフレーズですが、

あれは大事な言葉を頭につけるのを忘れていると思う。

 

私は、あの言葉の意味を『自分を信じ続ければ夢は叶う』だと解釈しています。

自分を信じ続けるのは、大人になればなるほど難しくて、

私みたいな弱いやつのこころは、毎日毎秒折れかけます。

 

でもそんな日々の中、ほうほうのていで街に出たときなど、

ミッキーを目にするとそのことを、ふと考えるのです。

 

夢を叶えるためには?幸せであるためには?周りを幸せにするためには?

ならば自分を信じろと。自分は絶対に作り続けられると信じる。

 

ばかみたいな話かもしれませんが私はそういう、

気持ちの切替スイッチとしてミッキーを見ている節がある。

 

 

 

 

 

 

いつも以上に推敲もなにもしていない文章でひどいですね。

ここまで読んでくださった方がいたなら本当にありがとう。

原稿やるぞ~~~。

 

 

(いま思ったけど、もしかしたら私は、自分が叶えたい夢の真ん中にいるのかもしれない)